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研修会報告

令和元年度 
関東甲信越静ブロック老人クラブリーダー研修会

期日 令和元年6月27日(木)~28日(金)
会場 神奈川県箱根町「ホテルおかだ」
主催 公益財団法人 全国老人クラブ連合会
関東甲信越静ブロック老人クラブ連絡協議会
公益財団法人 神奈川県老人クラブ連合会
後援 神奈川県
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
社会福祉法人 神奈川県社会福祉協議会
社会福祉法人 神奈川県共同募金会
参加者 223名

1日目 6月27日(木)
(以下敬称略)

司会:神奈川県老人クラブ連合会副理事長 
大友 昭夫

開会の言葉
神奈川県老人クラブ連合会副理事長 
安藤 正義
1 あいさつ
全国老人クラブ連合会副会長
関ブロ連絡協議会会長
東京都老人クラブ連合会会長 
村上 光夫

神奈川県老人クラブ連合会理事長 
樋口 恢作
2 来賓祝辞
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部 
高齢福祉課副課長 
飯田 泰道

箱根町副町長 勝俣 浩行
3 基調報告
「5か年計画の会員増強運動と今後の方向」について
全国老人クラブ連合会参事 河野 敦子

(要旨)会員増強運動の結果は全ての都道府県・指定都市老連において会員減少で約81万人が減少。アンケート結果から読み取れることは「地道な勧誘活動」が効果的。新しく作成したリーフレット「組織活動は健康長寿の秘訣」では老人クラブという組織に入会すると健康長寿につながることが示されている。

4 パネルディスカッション 
「友愛活動 ~一番身近な支え合い~ 」
○コーディネーター 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 澤岡 詩野
○パネラー 千葉県 市原市ちはら台シニアクラブ連合会 六実会会長 板倉 康之
○パネラー 東京都 目黒区老人クラブ連合会 東根会会長 山口 武志
○パネラー 神奈川県 藤沢市老人クラブ連合会 明老会会長 小島 征子

(要旨)人生100年時代 改めて考える「友愛活動」の意味、と題して澤岡氏から友愛活動の意味についてプロダクティブという視点から説明があった。板倉氏は各団体と協力しながら共助の大切さを浸透させる必要について発表。山口氏は地元のサロン「ダレデモ・カフェ」の立ち上げと、そこから会員増強につながっている例を発表。小島氏は活動している側が充実感をもって楽しんで友愛活動をしていることを報告した。

~懇親会~
各県・指定都市老連によるカラオケ
地元郷土芸能 仙石原湯立て獅子舞

2日目 6月28日(金)

司会:神奈川県老人クラブ連合会副理事長 
高瀬 英一

1 表彰式
「関東甲信越静ブロック連絡協議会会長表彰」
2 いきいきクラブ体操
2 いきいきクラブ体操
3 講演
演題:「人生100年時代の思考法」
講師:デジタルクリエーター、
メロウ倶楽部副会長 若宮 正子
NPOブロードバンドスクール協会理事

(要旨)82歳でアイフォンアプリHinadanを公開し脚光を浴びてから、普通のおばあさんから一転、世界を飛び回り政府に呼ばれ忙しい生活を送っている。「私は創造的でありたい」という視点でこれまで行ってきた活動を紹介。作成物からアイディア提供まで様々。昨今の目覚ましい進歩を高齢者がもっと活用したら、身体が多少不自由になっても生活できると語る。「人生に“もう遅い”はない」という言葉に、会場全員が刺激を受けた。
4 閉会式
次回開催市挨拶 
横浜市老人クラブ連合会 
理事長 烏田 次雄
閉会挨拶 
神奈川県老人クラブ連合会 
理事長 樋口 恢作