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神奈川県老人クラブ連合会概要

ゆめクラブ神奈川(愛称)の組織

ゆめクラブ神奈川の組織

単位老人クラブ

市区町村老人クラブ連合会
31団体

神奈川県老人クラブ連合会
1団体

ゆめクラブとは・・・

 国や地方自治体から助成を受けて、地域の仲間と共同して、自主的に行うさまざまなクラブ活動を通じて高齢者の仲間づくり、生きがいと健康づくりを目指している組織(老人クラブ)です。

十単位クラブ(町内会規模の範囲程度)が基本の集まりで、市町村で取りまとめており、さらに県でまとめている連合体組織です。

「全国三大運動」の推進

高齢期を楽しく、生きがいをもって、安心して暮らしていくためには、健康で自立し、身近な仲間と支え合いながら住みよい地域づくりを進めていくことが必要です。
老人クラブは発足当初から【健康】【友愛】【奉仕】の活動に取り組んでいます。
それらは人生100年のQOLを維持し社会のSDGsの実践へとつながっています。

健康活動 正しい健康情報の学習や実践
  • 各種研修会、ゆめクラブ大学
  • 趣味・サークル活動の充実など
友愛活動 地域の支え合い活動の一役を担う
  • 居場所・サロンの開催、一人暮らし高齢者へ訪問活動
  • 日常生活の困りごと支援
奉仕活動 ボランティア活動の実践
  • 公共施設などの美化・清掃・緑化・花づくり
  • 資源回収・リサイクル活動

ゆめクラブ神奈川の歩み

年度 主な事業内容
昭和36年度
  • 神奈川県老人クラブ連絡協議会設立総会(4月12日)
  • 県老連 会員数1万5,789人
  • 第1回神奈川県老人クラブ大会開催
  • 神奈川県社会福祉協議会に参加
昭和37年度
  • 全国老人クラブ連合会結成大会(東京)
  • 全老連 クラブ数9,755 会員数79万人余
  • 全国老人福祉関係者会議への参加
  • 老人大学の開催
昭和38年度
  • 老人福祉法公布
  • 老人クラブに対する助成開始
昭和41年度
  • 国民の祝日に関する法律一部改正・9月15日「敬老の日」となる
  • 老人クラブ活動推進地区の設置
  • 指定旅館の設置
昭和42年度
  • 見学湯治旅行の実施
昭和43年度
  • 老人福祉法施行5周年記念神奈川県老人福祉大会の開催
  • 全老連機関紙「全老連」創刊
昭和44年度
  • 実験老人クラブの設置
昭和45年度
  • 日本万国博覧会見学旅行の実施(大阪)
昭和46年度
  • 神奈川県知事から9月15日財団法人設立許可
  • 「敬老の日」5周年・神奈川県老人クラブ連合会結成10周年記念老人福祉大会の開催
  • 老人スポーツ大会・老人囲碁将棋大会・老人趣味の作品展の開催
  • ひとり暮らし老人用インターホン貸与事業の実施
昭和47年度
  • 全国老人クラブ大会への参加
  • 老人の船事業への参加(台湾→香港→フィリピン)
  • 老人クラブ友愛チーム事業の開始
昭和49年度
  • お年寄りへのお便り運動の推進
昭和51年度
  • 機関紙「神奈川老友タイムス」の発行
昭和52年度
  • 新設老人クラブリーダー研修会の開催
  • 老人スポーツ教室の開催
昭和53年度
  • 婦人リーダー研修会の開催
  • 老人性痴呆帽子講座の開催
昭和54年度
  • 60歳以上の老人クラブ加入率50%突破
  • 単位老人クラブ実態調査の実施
  • 第1回ゲートボール県大会の開催
昭和55年度
  • 県老連記章の制定
  • 老人クラブ能力活用促進事業の推進
昭和56年度
  • 老人クラブ結成20周年記念大会の開催及び記念誌の発行
  • 病にかからぬ運動の展開
昭和57年度
  • 地区活動推進員の設置及び研修会の開催
  • 横浜市老連、県老連より分離独立
昭和58年度
  • 第1回賀詞交歓会の開催
  • 老人福祉法制定20周年記念神奈川大会への参加
  • 老人地域文化体育事業の実施(スポーツ大会・ゲートボール大会・作品展)
昭和59年度
  • 老人クラブ緑化協力推進事業の展開
  • 第1回老人クラブ社会奉仕の日統一事業の展開
  • 情報コーナー通信の発行と友愛叢書の発行
  • 川崎市老連、県老連より分離独立
昭和60年度
  • 老人クラブ中央研修会の開催
  • 市町村老連会長研修会・婦人リーダー研修会の開催
  • 老人クラブ友愛チーム活動の推進と研修会の開催
  • 県老連21世紀基金募金運動の展開
昭和61年度
  • 県老連創立25周年記念大会の開催
  • 友愛叢書第3集「いきがたみ」の発行
  • 全国運動として友愛活動、一斉奉仕活動開始
昭和63年度
  • 第1回全国健康福祉祭への参加
  • 婦人35人会議の設置及び研修会の開催
  • スポーツリーダー養成講座の開催
平成元年度
(昭和64年度)
  • 第1回かながわ高齢者文化際を主管として開催
平成2年度
  • 高齢者の生きがいと健康づくりモデル事業研修会の開催
  • 高齢者保健福祉10ヵ年戦略(ゴールドプラン)開始
平成6年度
  • 21世紀プランの策定
  • 県老連 クラブ数2,213 会員数142,571人(会員数のピーク)
平成7年度
  • 健康スポーツ教室、新スポーツ交流の集いを開催
  • ブロック別老人クラブリーダー研修会開催
  • 「新ゴールドプラン」スタート、「全老連21世紀プラン」スタート
  • 愛称「ゆめクラブ神奈川」制定
  • 県老連 クラブ数2,221(クラブ数のピーク) 会員数 142,239人
平成8年度
  • 「ゆめジャーナル」(神奈川老友タイムズ大幅変更)発行
  • 敬老の日制定30周年
  • 県老連の新記章制定
平成12年度
  • 「ゴールドプラン21」制定
  • 介護保険制度施行
  • 「ゆめちゃんマーク」設置
平成13年度
  • 県老連創立40周年・法人化30周年記念大会の開催
  • 県老連 クラブ数2,166 会員数134,278人
  • 友愛活動「施設訪問」型開始
  • 友愛叢書「心のうた200選」発行
平成14年度
  • 友愛チーム活動事業30周年記念の集いの開催
  • 日本の高齢化率(65歳人口比)14%を超える(高齢社会となる)
  • 全老連40周年「全国老人クラブ大会」開催
  • 友愛チームアンケート実施
平成15年度
  • 健康づくりセミナー開始
  • 「ゆめクラブ情報ファイル」開始
  • 日本の高齢化率(65歳人口比)19%となる。特殊合計出生率1.92%となる
  • 老人クラブ未加入者アンケート実施
  • 健康づくりアンケート実施
平成16年度
  • 新任単位クラブリーダー(会長)研修会の開催
平成17年度
  • 友愛叢書「新・心のうたベスト200」発行
平成18年度
  • 「肉声史―戦争を語るー」収録CDとガイドブックを作成・配布
平成19年度
  • 関東ブロック老人クラブリーダー研修会を主催
  • 「活性化加入促進専門委員会」の報告・提言
平成20年度
  • 「後期高齢者医療制度」(長寿医療制度)開始
  • 「ゆめクラブ活性化推進委員会」設置
  • 「神奈川県老人クラブ連合会設立50周年企画委員会」設置
平成21年度
  • 「ゆめジャーナル神奈川」の再刊
平成23年度
  • 東日本大震災発生 救援拠金19,352,067円を全老連に送金。元気袋539袋を福島県老連へ送る。
  • 県老連創立50周年・法人化40周年記念式典の開催
  • 神奈川県知事から3月19日公益財団法人として認定
平成24年度
  • 公益財団法人としてスタート
平成25年度
  • 介護予防・生きがいづくり支援事業実施(ゆめクラブ大学、福祉健康祭り)
平成26年度
  • 老人クラブ「100万人会員増強運動」がはじまる(5ヵ年計画:平成26~30年度)
令和元年度
  • 関東甲信越静ブロック老人クラブリーダー研修会を主催(於:箱根町)